家族の変化Ⅱ

まず 今年の3月 "ブン太"君が旅立ちました


彼の犬生は決して恵まれた状態でスタートしたわけではありませんでした

彼との出会いは 約13年前
当時うちには 4匹の犬達が居りました

まだみんな若く ヤンチャな盛りの中に 彼は見事にすんなり溶け込み 本当に 穏やかで 優しくて おとぼけで 立派な大人に成長してくれました


当時の私達のお散歩は みんなで車に乗り込み とある秘密の散歩場へ向かい そこをみんなではしゃぎ回ると言う 普通のお散歩とはちょっと違う事を毎日 朝・夕やってました

勿論 リードも首輪も無し!

異論の有る方も居られるでしょうが 彼等には"自由"と"約束"を小さい頃から徹底的に教育し リードの無い生活の為の条件(呼ばれたらすぐに帰って来る・特定の場所以外には行かない・他の犬を見つけても走って近寄らない・人に対して吠えない...)等の条件の元 遊ばせていました

それでも 普通の公園などで こんな事出来るはずはありません

あくまで 基本的に人が居ない 秘密の空き地です

それでも たまに 雨足が強い時などは 近くの公園にも 勿論 人が居ない事を確認して 連れていく事がありました

その日は雨でした...


だれも居ない公園...

これ幸いとみんなで歩いていると 遠くの柵の辺りで犬の泣き声が

寂しそうに「クウーン クウーン 」と...


幼い彼でした...柵にリードで繋がれ 足元には ドッグフード...
私達に一所懸命に尻尾を振って 何かを訴えています

私は彼のリードを外し うちの家族と遊ばせてみました

まだ生まれて2・3か月程の彼は 一応成犬になっているうちの家族に大喜びでじゃれつき オシッコを漏らしながら はしゃいでいます

でも 何か違和感が...

身体はじゃれてますが 顔は全然違う方を向いています

近づいてよく観察してみました


彼は盲目でした...

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