三太君からのプレゼントⅡ

少々の距離のある式への参加ですが 理由は単純に 元の奥様が離婚後地元に帰られ 地元で第3の人生を送っておられ 娘もそのまま地元で新たな家庭を作ったと...

さぁ アウェーへの到着です

九州新幹線開通のお陰で 乗り換えもなく 約2時間半程で到着です


早速 駅からタクシーで式場に到着 恐る恐る 歩みを進めると 「大ちゃん!」と老婦人からの声掛け...

20年振り程の出会いでも 私の事を覚えて頂いていました 元奥様の母上様でした

にこやかな笑顔で お迎え頂き これまでの非礼をお詫びし その先に 次のターゲットが

「大ちゃん!」

「おぉ さっき電話したつばい!」

「もしかして 間違ってない?」

その方は 元奥様の妹君でした...

私の記憶の中での元奥様の面影そのもので 確かに 今の年齢からすると 若い見た目で
...でも声がそっくりで...

ここまでは 順調にこなし 待合室へ...

さぁ ここからの私は 米つきバッタの如く デカい身体を 坊主頭を 傾け捲りました...

若い過ちを 今悔いる時です 覚悟もありましたし 何の辛さも感じませんでした



結婚式が始まりました

先ず新郎の入場です 今風の若武者  精一杯のガンをお届けしました


新婦入場です

もちろん手を引くのは 今のお父さんです

3年振り程の出会いですが やけにふくよかに...厚みが新郎の倍程...
でも ホントに幸せそうな穏やかな笑顔で...

私の記憶の頃とは違う 何となく 母の顔に...



式も滞りなく終わり 披露宴へ...


私は 酒が入ると 今まで 数多くの 失敗を繰り返した経験があります 今回は乾杯程度で抑え ミス無く終えるはずでした...

そこへ 司会者の方からの カラオケのリクエストが...


"栞"と言う名前は 今もずっとファンである SASの初期の曲である"栞のテーマ"からの引用と言うか 当時の私は 娘の結婚式で この曲を歌う為に この名前を付けたと言う 何とも 壮大な計画の為の命名でした...

その計画は とっくの昔に頓挫したはずでした...
それでも 私は 24年間 この曲だけは もしもの為に封印してきました


夢が...


思わず私は 司会者の方に 「トリで 栞のテーマ!」と のたまってしまいました...

ここまでは 乾杯のシャンパンとビールを2杯程
全くの素面でした...

「焼酎をロックで!」

ご察し下さい...


トリのスタートです

出だし順調です
歌詞は ほとんど暗記しています 私は 目を瞑って歌い始めました

サビのスタートです


歌詞を見ながら...

飲まずに歌えば...

自分の ていたらく...

娘の笑顔...

アウェーでの皆さんの優しさ...


何十年振りに人前で 号泣してしまいました...


今まで 和やかな披露宴会場が 一気に お涙 で満たされてしまいました...

結果的にトリで良かった結末でしたが 皆さんの娘に対する愛情を実感できた事が 私にとって 最高のプレゼントとなりました



今年は 人間ではありませんが 長く一緒に暮らした 犬達が 老衰からの病気によって 私の元を離れ 寂しい一年でした

年の瀬に 嬉しい涙を頂け 来年は "おじいちゃん"に...

三太君も 粋な贈り物を用意してくれたものです



何とも 人生は色んな意味で "行って来い!"ですな

コメント

このブログの人気の投稿

You Tubeへの挑戦!

DENON SC-410 の修理

DENON SC-L50 のレストア