シャリー君のバージョンアップ

前回 お客さんのモンキーを仕上げるにあたって 最終的にキャブレターのセッテイングがうまくいかず この際だからと うちのシャリー君のキャブを マニホールドごと移植し バッチリのセッテイングで納車して以来 シャリー君と その時下取りした訳のわからないキャブとの格闘が始まりました



ケイヒンのPWKモドキです 造りは非常に荒いです

先ず アイドリングが安定しません これは モンキー君の時から続いている症状で モンキー君の時は 中々アイドリングの回転が下がらず モンキー君の所有者である素人には難しいと判断しこのキャブの装着を諦めました

色々調べてみた結果 症状的に 混合気が薄いと思い 大きなサイズのジェット類を購入し プラグを見てみると 真っ白…

たかだか125ccのエンジンでこれ以上のサイズは大き過ぎのはず…

仕事の合間に およそひと月間 あーでもない こーでもないと試行錯誤を繰り返しましたが この際だからと このヘンテコなキャブを諦め 新しい物を購入しました

ケイヒンのPE 28 のコピー品です

PE 28はホンダのCR 80 等の2stレーサーに使用されている レース用のキャブです

ただ このキャブ4st用に改良がされているとの事で 非常に造りも良く 諦めたヘンテコな輩とは 雲泥の差です
  
こちらもモドキには違いありませんが 4st用にスロットルボディーの改良版です


さぁ装着! これで完璧! と勇んでエンジンを掛けるも 症状は余り変わらず 問題はキャブ本体ではなく こっちの怪しいマニホールドにあると踏み こちらもシャリー君専用の物を仕入れ キック一発
  
あちこちを加工し ガスケットも自作し 結局役立たずのマニ君でした


何の問題も無く復活しました

結局二次エアを吸っていた事が 今回の不調の原因でした

新品のマニホールドだったのに(怒)

 
流石 シャリー君専用設計です 何処にも干渉せず 真っすぐに取り付けできます チョッと派手になりましたが…

アイドリングも安定して 普通に走ってくれますが ある回転から上で失火したような症状が…

どうもやはり二次エアを吸わなくなった為 セッテイングが濃くなった模様…

プラグを確認してみると 真っ黒け…

早速メイン・スロー共に番手を下げ試走…

結局 薄いと勘違いして買ったジェット類は全て必要なくなりました…


イイ感じの焼け具合になってくれました






ただ今回 今までキャブレターのセッテイングなど やった事もなかった私に あのヘンテコなキャブ君は沢山の知識を与えてくれて 結局は凄く身になる知識を得る事が出来ました 行って来いです

感謝します

コメント

このブログの人気の投稿

You Tubeへの挑戦!

DENON SC-410 の修理

DENON SC-L50 のレストア