スピーカーエッジの固着

何となく 音の出口に対する興味がわいてきたので スピーカーを自作してみたくなり 倉庫に眠っていたKENWOODのウーハーを引っ張り出してみました 

大した物ではないんですが エッジに痛みも無いんで 設計図を作り…

確かにエッジに痛みは無いんですが 何と カチカチです

全くユニットが動きません…

綺麗なんですが エッジ カチカチです


調べてみると この手の布製のエッジにはビスコロイド樹脂と言う物が塗ってあって これが経年劣化により固まってしまうとの事

これを 取り除く または軟化させれば 本来の性能に戻ると…

その為に効果的なのが 何と ブレーキオイル だそうです

ブレーキオイルなら 勿論うちにはタップリあります

早速 やってみました

ブレーキオイルはチョッと特殊なオイルで 塗装の上に垂らすと たちまち塗料が溶けてしまい 前回仕上げたJoker君なんて 最終仕上げで マスターシリンダーにこのオイルを追加している際 誤ってこぼしてしまい フロント部分をもう一度塗り直したと言う苦い経験を持っています

安心のDOT4です


その上 オイルと名が付いていますが 親水性が有り 水で洗えば 直ぐ落ちてしまいます

ですから ある程度使用したら 交換しなければブレーキが効かなくなるんですね


ネットでは これの塗りすぎで スピーカーのエッジがデロデロになってしまった等 危ない事も載っていましたので この 親水性 を利用して 少し水で薄めて使用してみました

カチコチのエッジ部分に筆で少しずつ塗っていき 全体に行き渡ったら 2~3時間放置してみます


あら不思議 あれ程カチコチだったエッジが しなやかな柔らかさに戻っていました

薄めたお陰か 完全に溶ける事も無く ただ単に軟化してくれています



これは使える


実際のところ 前回 仕上げた ダイヤトーンのDS-251の音質に やや 不満がありました

25cmの高級アルニコウーハーと言う割には DENONの16cmウーハー程の低音が出ていないんです

時代的にこんなもんかぁ と納得していましたが 確かに エッジの柔らかさが足りない気も…

余ったエッジ軟化剤(水で薄めたDOT4)を 試しにDS-251にも…


放置後 アンプのスイッチ ON!

音が別もんです

これが本来の音なんですねぇ 驚きました





もし 古いスピーカーをお持ちで 低音が出ていないと感じている方居られましたら 是非お試し下さい

正し 私が試したのは 布製のエッジですので ゴムやウレタンに関しては 保証しかねます

コメント

このブログの人気の投稿

You Tubeへの挑戦!

DENON SC-410 の修理

DENON SC-L50 のレストア