現代版シャリー ジョルカブ入荷! Ⅰ
前から気にはなっていたんですが 中々出物が無く(と言うか現存する車両が少な過ぎ…)気長に探していたんですが たまたま ジモティー なるアプリで見つけ 即連絡 購入となり 福岡から我が家にやってまいりました

多分プロの塗装でしょうが 結構傷んでます(元色は赤の様です)
普通にバイク屋さんからの購入ですので ある程度 整備済でしたが 走る(30kmまでは…)・止まる・曲がる・灯火類OK・程度でしたので 余りにも非力なパワーの改善と 本格整備を行ってみました
先ず現状ですが セルにて一発始動・アイドリング安定ですが 排気に黒煙ありで プラグ真っ黒 ふけ上がりも悪く相当混合比が濃そうです
エアクリーナーを確認してみましたが 余り汚れも無く詰まっている様子もありません
このまま50ccで乗るつもりもありませんでしたので キャブには手を付けず 早速お部屋にご招待し 外装を外しボアアップ敢行です!

異音等はありませんが 見た目酷い状態のエンジンです…
これだけ白サビにやられているエンジンですし 腰上を分解するには 一応フライホイールへのアクセスが必要でしたので エンジンを下ろしての作業に入ります
ここで一つ 不具合発覚! キャブからフューエルホースを外すとガソリンだだ漏れ…
この車両は負圧式の燃料コックを採用していますので 普通であれば エンジンからの吸う力が無い場合はコックは閉じて 燃料は出てこないはずです
早速ガソリンを全て抜いて コックを外してみます
分解は出来ない構造でしたので 新品と交換も考えましたが ダメ元で負圧ホースの側からエアーを吹き付けてみますと ポンッという音と共に 何かが飛び出た様子 その後水道で上から水を流しますと 燃料側への水が止まっています 試しに負圧側にホースを繋ぎ吸ってみますと 燃料側から水が出てきます
結構簡単に治りました(笑)
エアで水を飛ばし よく乾かしてからタンクに取り付けました

こんな小さな部品でも 純正品は5000円以上します…よかった…
さあ 腰上分解です 私としては 高校生の時以来の作業です ただ今の世 インターネットの普及もあり 詳しいやり方の動画等も配信されていますので そう緊張する必要は無いようです
想像はしていましたが ヘッド・ピストン共 カーボンで真っ黒です
台湾製の安いボアアップキットですが 変なバリも無くそのまま取り付け出来そうです サイズはヘッドの交換は今のところしない予定ですので 50Φ(ノーマル42Φ)での80ccが妥当と決めました

結構デカいピストンになりました 旧ピストンのカーボン凄いです
ただここでまた不具合発生…シリンダーが最後まではまりません 確認してみると セルモーターの取り付け部分と少し干渉しているようです 2mm程干渉部分を削り バルブ部分のカーボンを落とし 無事80ccエンジンの完成です!

ここを削りました

これまた真っ黒でした…綺麗に落とし腰上完成です
次は腰下部分の清掃です
大体の部分を1000番の耐水ペーパーで落とし 仕上げはドリルに真鍮ブラシを取り付けて磨きます
ここで気が付いた事は このエンジン 塗装もアルマイト処理もされていないという状態です 普通むき出しの状態でエンジンが見えている車両は 大抵塗装かアルマイト処理がされているんですが 完全にカウルの中に隠れているエンジンなんで 見た目の事は ホンダさんも考えてなかったようです…
しかし 磨く事を前提で考えれば 非常に楽な展開になりました

使ったツールはこれだけです
すると…

何ともイイ艶と色合いになります…真鍮メッキの様な…
全体磨くのに半日掛かりました…(汗)

結構良い感じになりました(最初が酷すぎました…)
さぁ 車体への取り付け 始動確認です
折角排気量も増えたので 大きいキャブを取り付けたいところですが ビッグキャブ取り付けにはカウルの切断やマニホールドの加工等 試練と散財が予想されましたので ノーマルのキャブで…とも思いましたが 以前マグナ製作の折 オーバーフローが止まらず使用を断念した マグナ50純正のキャブを使ってみようと思い 二つの(ジョルカブ純正)良いとこどりが出来ないかと確認してみました
先ず サイズ的にはほぼ同じです ただ吸気側の口径とフロート室のサイズはマグナ50の方が大きくそのまま取り付けてもエンジンへの干渉も無い様ですので これを使いたいと思います (またマグナ50のキャブはキチンとパイロット調整もできますので…)
オーバーフロー対策の為にジョルカブのキャブのフロートバルブと交換し チョークケーブルの部品をジョルカブ側から移植しました 在庫であったパワーフィルターを取り付け マフラーはシャリー君に取り付ける予定でしたが サイズ的に不可能(シリンダーの長さ的に無理でした)だったシャリー純正風モナカマフラーを取りつけ いざ始動です

吸気側のサイズがこれだけ違います

お漏らし 治った様です(笑)

綺麗になりました
負圧コックですので 先ずフロート室に燃料が溜まる迄セルを長め回し チョークを引いて…
すんなりお目覚めとなりました
スロー系に問題は有りませんでしたが 明らかにメイン系濃すぎでしたので ジェットを確認してみると 驚きの85番 キラキラの新品ぽいのが入っていました(?) 在庫で持っていた70番に交換し ニードルを一段下げ全体の燃調を薄くしてあげたところ 快調にふけ上がる状態にもっていけました
シャリー純正のマフラーが こんなにも違和感なく取り付け出来てエンジンはセル付き4速…
これこそ 現代版(といっても古いですが)シャリーだと感じ 今後塗装も含め 夢が膨らむ毎日です

さぁ 後は外装です 今回はどんな感じに…こうご期待!

多分プロの塗装でしょうが 結構傷んでます(元色は赤の様です)
普通にバイク屋さんからの購入ですので ある程度 整備済でしたが 走る(30kmまでは…)・止まる・曲がる・灯火類OK・程度でしたので 余りにも非力なパワーの改善と 本格整備を行ってみました
先ず現状ですが セルにて一発始動・アイドリング安定ですが 排気に黒煙ありで プラグ真っ黒 ふけ上がりも悪く相当混合比が濃そうです
エアクリーナーを確認してみましたが 余り汚れも無く詰まっている様子もありません
このまま50ccで乗るつもりもありませんでしたので キャブには手を付けず 早速お部屋にご招待し 外装を外しボアアップ敢行です!

異音等はありませんが 見た目酷い状態のエンジンです…
これだけ白サビにやられているエンジンですし 腰上を分解するには 一応フライホイールへのアクセスが必要でしたので エンジンを下ろしての作業に入ります
ここで一つ 不具合発覚! キャブからフューエルホースを外すとガソリンだだ漏れ…
この車両は負圧式の燃料コックを採用していますので 普通であれば エンジンからの吸う力が無い場合はコックは閉じて 燃料は出てこないはずです
早速ガソリンを全て抜いて コックを外してみます
分解は出来ない構造でしたので 新品と交換も考えましたが ダメ元で負圧ホースの側からエアーを吹き付けてみますと ポンッという音と共に 何かが飛び出た様子 その後水道で上から水を流しますと 燃料側への水が止まっています 試しに負圧側にホースを繋ぎ吸ってみますと 燃料側から水が出てきます
結構簡単に治りました(笑)
エアで水を飛ばし よく乾かしてからタンクに取り付けました

こんな小さな部品でも 純正品は5000円以上します…よかった…
さあ 腰上分解です 私としては 高校生の時以来の作業です ただ今の世 インターネットの普及もあり 詳しいやり方の動画等も配信されていますので そう緊張する必要は無いようです
想像はしていましたが ヘッド・ピストン共 カーボンで真っ黒です
台湾製の安いボアアップキットですが 変なバリも無くそのまま取り付け出来そうです サイズはヘッドの交換は今のところしない予定ですので 50Φ(ノーマル42Φ)での80ccが妥当と決めました

結構デカいピストンになりました 旧ピストンのカーボン凄いです
ただここでまた不具合発生…シリンダーが最後まではまりません 確認してみると セルモーターの取り付け部分と少し干渉しているようです 2mm程干渉部分を削り バルブ部分のカーボンを落とし 無事80ccエンジンの完成です!

ここを削りました

これまた真っ黒でした…綺麗に落とし腰上完成です
次は腰下部分の清掃です
大体の部分を1000番の耐水ペーパーで落とし 仕上げはドリルに真鍮ブラシを取り付けて磨きます
ここで気が付いた事は このエンジン 塗装もアルマイト処理もされていないという状態です 普通むき出しの状態でエンジンが見えている車両は 大抵塗装かアルマイト処理がされているんですが 完全にカウルの中に隠れているエンジンなんで 見た目の事は ホンダさんも考えてなかったようです…
しかし 磨く事を前提で考えれば 非常に楽な展開になりました

使ったツールはこれだけです
すると…

何ともイイ艶と色合いになります…真鍮メッキの様な…
全体磨くのに半日掛かりました…(汗)

結構良い感じになりました(最初が酷すぎました…)
さぁ 車体への取り付け 始動確認です
折角排気量も増えたので 大きいキャブを取り付けたいところですが ビッグキャブ取り付けにはカウルの切断やマニホールドの加工等 試練と散財が予想されましたので ノーマルのキャブで…とも思いましたが 以前マグナ製作の折 オーバーフローが止まらず使用を断念した マグナ50純正のキャブを使ってみようと思い 二つの(ジョルカブ純正)良いとこどりが出来ないかと確認してみました
先ず サイズ的にはほぼ同じです ただ吸気側の口径とフロート室のサイズはマグナ50の方が大きくそのまま取り付けてもエンジンへの干渉も無い様ですので これを使いたいと思います (またマグナ50のキャブはキチンとパイロット調整もできますので…)
オーバーフロー対策の為にジョルカブのキャブのフロートバルブと交換し チョークケーブルの部品をジョルカブ側から移植しました 在庫であったパワーフィルターを取り付け マフラーはシャリー君に取り付ける予定でしたが サイズ的に不可能(シリンダーの長さ的に無理でした)だったシャリー純正風モナカマフラーを取りつけ いざ始動です

吸気側のサイズがこれだけ違います

お漏らし 治った様です(笑)

綺麗になりました
負圧コックですので 先ずフロート室に燃料が溜まる迄セルを長め回し チョークを引いて…
すんなりお目覚めとなりました
スロー系に問題は有りませんでしたが 明らかにメイン系濃すぎでしたので ジェットを確認してみると 驚きの85番 キラキラの新品ぽいのが入っていました(?) 在庫で持っていた70番に交換し ニードルを一段下げ全体の燃調を薄くしてあげたところ 快調にふけ上がる状態にもっていけました
シャリー純正のマフラーが こんなにも違和感なく取り付け出来てエンジンはセル付き4速…
これこそ 現代版(といっても古いですが)シャリーだと感じ 今後塗装も含め 夢が膨らむ毎日です

さぁ 後は外装です 今回はどんな感じに…こうご期待!
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