中華モンキー Ⅰ

中国の 何でもかんでもコピーしまくる商魂には恐れ入りますが これは世界のメーカー側にも責任がある訳で 生産コスト削減の為 契約上の取り決めもおろそかに コピー大国・中国に工場を造り その先は言わずもがな曖昧な政府の犠牲になり 今や日本の小型バイクの商標は 無いに等しい現状です

今回のバイクも 購入当初 HONDA のロゴが きっちりタンクに貼ってありましたが 本田技研製の部品はほぼゼロであろう車体です

全く本田技研の部品は使ってないと思われます…欠品部品多々あり…


しかし 勿論 吊るしのままでは怖くて乗れないバイクでも キチンと整備して 安全面の確保を行えば 結構楽しいホビーとなります

やってみましょう!


先ず 現状 うちのシャリー君にも載っている LIFAN製のエンジン…今回購入車両では キックシャフトの先端が折れており シャフト交換の為には クランクケースを割らなければなりません つまり ほぼエンジン全バラです…

シャリー君で不満のあるギア抜け・クラッチの重さ・振動による高回転の不安


ここは 次のシャリー君のステップアップも視野に入れ 新しいエンジンを積んでみる事にしました



選んだのは 中国製ではなく 台湾のメーカーのエンジン ZENSIN Z-1 と言うエンジンで
この会社 日本のデイトナと言うカスタムメーカーのエンジンを作っている会社で 勿論このエンジンに関しても もろデイトナ製のコピーです(これにDAYTONAのロゴが入るとウン十万円です…)

一応カバー類を外してみましたが 工作精度がLIFAN製と全然違います


ボア54mm ストローク54.5mmのほぼスクエアで124cc 武川さんとか 他のチューニングメーカーでも このサイズが理想と言われている仕様で ハイカム・軽量フライホイール標準装備です

ただ この軽量フライホイール 完全レース用で 発電も最小限 アイドリングも2000rpm以上じゃないと安定せず 街乗りでは扱い辛いとの事で ここは楽しむ為に デンソー製の国産純正モンキー用のフライホイールを購入し 交換して取りつけました
 
このサイズの違いはスゴイ! 車体側カプラーも6pに交換しました


フロント・リア共にステムベアリングを国産に交換し マフラーは田中商会のアップタイプ キャブとフロントブレーキローターはシャリー君でお気に入りのPE28と200mmウエーブローター シートをタックロールタイプに…サビのあったフロントフォークも良品に交換し細部のサビを落とし セッティング… 一応走れる状態まで持っていきました

このローター恐ろしい程効きが良くなります

キャブは京浜モドキのPE28 これお勧めです MJ138・SJ38・ニードル上から2段でバッチリ!

ハンドルは倉庫にあったハーディのセミアップを両端2cmカットで…

プラグコードはスピットファイアのツインコア 

このマフラー ポン付けとはいきませんでしたが 結構静かで気に入りました

いざ 試乗!


なんですか!このエンジン! LIFAN社製とは別物です(驚)

スムーズで振動も少なく まだ慣らしの段階ですから全開にはしていませんが パワーがモリモリ…LIFANのエンジンと違い明らかに高回転型の様で フロント16丁のスプロケットでは 若干発進に気を使いますが 楽しいエンジンです


身長185cmの私が乗ると 正にサーカスの熊みたいですが これはホントに楽しいおもちゃです(笑)

リアの車高を下げ 落ち着きのあるディメンションにしてみました
後は外装の塗装ですかねぇ…



このエンジン シャリー君搭載確定です!

コメント

このブログの人気の投稿

You Tubeへの挑戦!

DENON SC-410 の修理

DENON SC-L50 のレストア